自立活動の紹介

自立活動について
 小学校、中学校、高等学校と同様の各教科の学習のほかに、「自立活動」の学習を行っています。自立活動では、個々の児童生徒の障害の状態や発達の段階に合わせ、学習や生活をする上での困難を改善し、克服しようとする力を育てることを目標とした取組がなされています。温水プール指導についても、自立活動の指導として行っています。

教具等の紹介 
 「自立活動」の学習で主に使用する教具等の紹介をします。

タブレット端末について
 Android1台、iPad16台、計17台のタブレット端末を保有し、授業で活用しています。また、児童生徒による持ち込みも認めています。 持ち込みには、申請が必要です。

   学習支援機器(タブレット型端末)等届出書

外部との連携について

 自立活動の指導を進めるにあたり、外部の専門家の協力を得ながら、私たち教師の専門性の向上を図り、より良い指導を目指すよう努力しています。具体的には、以下のような機会を設定しています。

整形外科診察
 全校児童生徒(青い鳥医療療育センター在籍の児童生徒を除く)を対象としています。整形外科医に現在の障害の状態やこれまでの変化を診ていただき、学校での生活や自立活動での取組の参考にしています。
 実施回数: 一人あたり1回/年
 実施時間: 一人あたり10分程度

AT相談
 日本福祉大学教授の渡辺崇史先生の協力により、年に3回、実施しています。主に情報機器を用いたAT(支援技術)に関する相談に応じていただき、児童生徒の支援に活用するとともに、職員への理解推進を図る機会としています。

自立活動相談
 愛知淑徳大学教授の二宮昭先生、同じく准教授の猶原秀明先生の協力により、実施しています。児童生徒の実態のとらえ方、姿勢や動作に関する相談に応じていただき、学校での生活や自立活動での取組に生かす機会としています。