R8 夏の【図書館リニューアル】のお知らせ

 図書部より、夏の【図書館リニューアル】のお知らせです。館内東側の本棚(東棚)の高さが狭く、本が取りづらいとのことで、皆さんが手の届く場所の本棚の高さを広げてみました。今回は、この東棚のリニューアルの様子をお伝えしますね。下の写真が、これまでの東棚です。下から1段目~4段目の本棚の高さが、非常に狭い作りとなっていて、黄色の丸で囲った場所では、本棚から本を引き出すのに一苦労です。

 下図が、実際の東棚の寸法です。特に3段目と4段目の本棚の高さが約27cmと、非常に狭いことが分かります。

 この状態ですと、本を取るたびに強い力が必要となり、毎回、疲れてしまいます。もっと楽に本を取ることができないでしょうか。

 そこで、この問題を解決すべく立てた計画は、①1~4段目の間の棚板を全て切り取る。②切り取った棚板を2枚ずつ本棚に固定して、4段あった棚を、3段にするといったものです。下図が、完成図で、3段目までの本棚の高さを39cm以上に広げる計画です。また、L字金具は使わず、棚板を木ネジのみで、簡単に固定できるように、各棚板には段差をつけることにしました。それでは、今回も費用を最小限に抑えつつ、レッツ・リニューアル!わくわく。

 まずは、棚板の切り取り作業です。棚板は、釘で固定されている場所が多くありましたが、マルチツールを使うと簡単に切り取ることができました。切り取った板は、表が汚れていても、裏が綺麗なものが多いです。せっかくですので、裏返しにして再利用することにしました。

 次に、切り取った板を、所定の場所に固定していきます。元々、3枚の板があった場所に、2枚ずつ板を固定すると、あら不思議、本棚の一つ一つの空間が、一気に広がってきました!

 昭和製の年季の入った本棚ということで、歪んでいる場所が多かったのですが、全ての棚板を無事に取り付けることができました。本棚の段差も、書院造風に見えて、お洒落な雰囲気です。

 最後に本を配架して完成です。さっそく使用感を確かめてみましょう。              

 各本棚の高さが大幅に広がったため、軽い力で、スルッと本が引き出せます。高さ30cm程の大きな本でも、簡単に棚から引き出せるようになりました。

 図書部では、今後も【本を取りやすく、探しやすく】をモットーに、図書館の環境改善をすすめていきます。皆さんもリニューアルした東棚を、ぜひ体験してみてくださいね。友達と誘い合っての、たくさんの来館をお待ちしています!