自立活動の指導を進めるにあたり、外部の専門家の協力を得ながら、私たち教師の専門性の向上を図り、より良い指導を目指すよう努力しています。具体的には、以下のような機会を設定しています。
整形外科診察
全校児童生徒(青い鳥医療療育センター在籍の児童生徒を除く)を対象としています。整形外科医に現在の障害の状態やこれまでの変化を診ていただき、学校での生活や自立活動での取組の参考にしています。
実施回数: 一人あたり1回/年
実施時間: 一人あたり10分程度
AT相談

日本福祉大学教授の渡辺崇史先生の協力により、年に3回、実施しています。主に情報機器を用いたAT(支援技術)に関する相談に応じていただき、児童生徒の支援に活用するとともに、職員への理解推進を図る機会としています。
自立活動相談

愛知淑徳大学教授の二宮昭先生、同じく准教授の猶原秀明先生の協力により実施しています。児童生徒の実態のとらえ方、姿勢や動作に関する相談に応じていただき、学校での生活や自立活動での取組に生かす機会としています。令和元年度は、年間6回実施しました。